ECサイトはアプリで使用を考えてサイトを構築すべし

three phase cable jointing on isolated background

ECサイトはアプリで使用されることを考えてサイトを構築する必要が出てきています。というよりは、もうアプリだけを考えても良いのかもしれません。これまではパソコンで使われることを考えた作り方をしていました。そのため、画面に一気に全ての情報を出して、見ている人に選択をしてもらうという事をよくECサイトではしていたのですが、これからは、アプリを考えてECサイトを作る必要があるので、こうした事はあまり好まれなくなるでしょう。

アプリの画面はとても小さいので、一気に全ての情報を出してしまうと、字が見えなくなることになってしまいがち。このような事になれば、選択する以前に何が書いてあるのか分からないという事になりますから、それで訪問者は出ていってしまいます。ネット社会において、サイトが見えにくいというのは致命的でしょう。それは、店舗でいうところの見たいところにモノがないというのと同じです。

めったやたらに詰め込み過ぎていて整理がされていないというように感じてしまいます。そうなると、訪問者はそこに居ることはありません。何しろネットは有り余る選択肢がありますから、気に入らないところにいる理由など一つもありません。直ちに出ていってしまう事になるでしょう。

そして、これからはアプリでサイトを訪れる人が増える一方となると予想されます。パソコンでサイトを訪問する人は居るにはいるのでしょうが、増えることはあまりないと考えられます。今後はモバイル端末でネット利用をするのが情報化社会の典型例となるはずです。

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